代表挨拶

代表取締役社長 諸田忠一

私は.長年、運輸業とそれに係る事業に携わってまいりました。その中で放置されたり、活用されていない土地かあまりに多いことを痛感させられてきました。私は、地域の活性化は、土地の有効活用からという考え方を持っておりました。そして、あの大震災が起こり、人々の電気エネルギーへの関心がぐっと高まり、脱原発、再生可能エネルギー待望論が湧きあがったのです。

私も、それまではあまり意識していなかった「電気」|こついて、「安全・安心な生活」、について、「何十年後の日本」について、と思いを巡らせはじめ、ヒントを探すべく何冊かの専門書を読みふけりました。そして、東北大学名誉教授の新妻弘明氏の提唱するEIMY(Energy In My Yard)という「電気エネルギーの地産地消」の考え方を知りました。若干複雑な概念なので、簡単に説明しますと、「再生可能エネルギーを地域のエネルギーと位置付けて、地域で利用拡大を図っていく。不足がある場合に初めて、外部(他電源・他地域)から移入するという社会システムで、これは、地域経済と地域のエネルギーセキュリティに寄与するとともに、地域の豊かさを創出する。」というものです。

この考え方に共感し、私のこれからの道標が決まりました。

「土地の有効活用ができ」「地域の豊かさに貢献でき」「未来に残せる仕事」としての『太陽光発電事業』です。私の年齢の影響もあるのか、特に「社会性のある事業」であることに強い意欲と使命を感じています。

・経営方針

常にお客様にご満足いただける価値を追求し、広く社会と地球環境に貢献すると共に、全従業員の物心両面の豊かさを追求します。

・環境戦略

誰もが安全安心と自信を持って言えるエネルギーである再生可能エネルギーをさらに普及させることを考えます。
お客様のエネルギービジネスを支えるとともに、将来にわたって持続可能な社会を実現するために、再生可能エネルギーによる地域電力インフラのイノベーションに挑戦します。

・投資戦略

私たちは、すべての行動の原点を「お客様の立場になって考える」ことに置き、お客様により大きな満足をご提供することが私たちの満足です。
さらに、お客様の満足のためにともに協力し、迅速に対応し、常に高い目標を設定し挑戦し続けます。

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